はじめは里親を探すつもりでした。 なぜなら ずっと一人っ子の箱入り王子様で、 この世に自分以外のねこがいるなんて 考えもしなかったに違いないティル。 子猫のニオイがついた人間すら敵視するように。 でも、いつまでも隠すわけにもいかないし、 外に出し…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。